芯の養生

 

サイトに「お客様の聲」を新設しました。

これから、お客様に了承を得て少しずつ増やしていけたらと思います。

 

今回、掲載したご感想。

 

 

「まず、私自身は占いに頼るタイプの人間ではありません。テレビや雑誌から流れてくる占いもほとんど見ないし、かと言って鼻で笑って全否定する方でもないのです。占いの外側にいました。

きちんと占いを受けるのは初めてだったのですが、私が隠していることを当ててみせようとか持論で説き伏せようということは決してしませんでした。

それが楽で、ちょうど良かったように思います。

アトラクションやゲームとしてではなく、対話として良い時間が過ごせました。」

 (K様)

 

 

 

色々なお客様がいらっしゃいます。

リラックスしたいお客様、背中を押して欲しいお客様、自分のことを知りたいお客様。

お客様のお気持ちに合わせて鑑定できたらいいなと思っております。

 

占いは当たる当たらないより、検証していくものなのかもしれません。

先日、友人たちと出かける予定があり、そのことについてタロットで占うと「行けない」と出ました。

途中までは、順調に話が進んでいて、タロット占いが外れることは滅多にないので、その時点では、外れたことについては落ち込んでいました。

その後、メンバーの予定が合わなくなり、どう調整しても行けなくなりました。

やはり時間が経過して、結論が出てから検証するのがいいように思いました。

 

 

 

 

 

 

「はじめての鑑定を終えて

 

 ツイッターで八江様のアカウントを拝見し、重く雄弁な絵画表現に魅かれると同時に、言葉を大切に扱っていらっしゃる、人の心に配慮を欠かさない方とお見受けし、こちらのサイトを訪れたのがきっかけとなり、鑑定をお願いするに至りました。

 占い師の方に占断を依頼する事は私にとって非日常であり、とても勇気が要りましたが、事前のやり取りから話しやすい雰囲気を作って下さり、当日はワクワク、ドキドキしながら臨むことができました。

 Skype を使っての鑑定でしたので、ペンと紙をあらかじめ手元に置いていたのですが、お話に引き込まれ、メモを取ることを忘れてしまうほどでした。

 この体と心で生きてきて、長らく悩みとして抱えてきたものが、八江様の一言で “時満ちるまで味わい尽くせば良いのだ、貴重な学びの期間なのだ” と感じられ、人生は、捉われを解き、楽しみながら、且つ噛みしめ歩むことができるもの、と思え、心が軽くなりました。

 八江様は品が良く穏やかで、それでいて人好きのするチャーミングなお声をお持ちで、巷で言うところの「女子トーク」に相当しそうな内容も、安心して話すことができます。

 電話の向こうに輝く星を見る思いでした。」

(MK様)

 

 

占いは、やはり海王星の世界なのだと思います。

つかみどころのない非日常の世界。

以前購入してずっと着ていなかった黒のベルベットのアオザイを着て鑑定している日があります。この服は、一体いつ着るのだろうと思っていました。

少しでもお客に非日常を味わってもらえたらと思って着ている部分があります。

私は太陽と冥王星がスクエア、太陽と海王星がクインカンクスなので、絵画表現や文章には冥王星や海王星を使っていると思います。この顔は普段は出てきません。

通常は蟹サインの太陽と木星の合が前面に出ているので、ただの人懐こいおばちゃんです。

鑑定が煮詰まってくると、冥王星と海王星が面白い落とし所に連れて行ってくれることがあります。

 

最近は、ビジネスにどう繋げるか、産業、能率とお金儲けのための駒のように時間も精神もどう使うかが溢れていて、ハッと気づくとそういう淵に追いやられ、誰でも能率がいいもの、便利がよい方、楽な方に狩り狩られる立場になっている。そこから逃れ、ゆったり憩い算段しないことも寧ろ自分の芯の養生のため必要なのかもしれません。